運転していて「この車、なんか疲れる…」と感じたことはありませんか？車の乗り心地や運転のしやすさは、長時間の運転では特に重要です。今回は、運転していて疲れやすい国産車10選を紹介し、どんな車が疲れやすいのか、その理由について詳しく解説します。
もくじ
運転が疲れる車の特徴とは？
運転して疲れる車には、主に以下のような特徴があります。
- 乗り心地が悪い（シートが硬い、振動が大きい）
- 運転しにくい（視界が悪い、ハンドリングが不安定）
- 独特の操作感（ワンペダル運転、ステアリングのクセ）
- 騒音が大きい（エンジン音や風切り音が気になる）
これらの要素が組み合わさると、長時間の運転では特に疲れを感じやすくなります。それでは、具体的に「運転が疲れる」と言われる国産車を紹介していきます。
1. 日産 ノート e-POWER
理由：ワンペダル運転による違和感
日産のノート e-POWERは、ワンペダル運転が特徴の人気コンパクトカーですが、このワンペダルが「運転していて疲れる」と感じる要因になっています。
✅ 疲れを感じるポイント
- アクセルを離すと強めの減速がかかるため、慣れないと違和感がある
- ブレーキとアクセルの操作感が通常の車と異なり、長時間運転すると足が疲れる
- レンタカーとして利用した人の中には「慣れない運転感覚で疲れた」との声も多い
2. ダイハツ ウェイク
理由：風に弱く、ハンドル修正が多い
ウェイクは軽自動車の中でも車高が高いハイトワゴンタイプで、風の影響を受けやすいため、ハンドル操作の負担が大きくなります。
✅ 疲れを感じるポイント
- 高速道路では風に煽られやすく、ハンドル修正が頻繁に必要
- シートの座り心地が悪く、長時間乗ると腰が痛くなる
- 路面の凹凸を拾いやすく、振動が伝わりやすい
3. トヨタ ハイエース
理由：商用車ならではの硬い乗り心地
ハイエースは商用バンとして圧倒的な人気を誇る車ですが、運転の快適性はあまり考慮されていません。
✅ 疲れを感じるポイント
- シートが硬く、長距離運転では腰に負担がかかる
- 足回りが柔らかすぎてフワフワし、運転中に酔いやすい
- 低速トルクが少なく、ストレスが溜まりやすい
4. トヨタ セラ
理由：視線を感じて気疲れする⁉
トヨタ セラはバブル期に登場した個性的なスポーツカーで、ガルウィングドアとガラスキャノピーが特徴的です。しかし、それが意外な疲労の原因になっています。
✅ 疲れを感じるポイント
- グラスキャノピー（ガラス張りの車内）のため、暑くて疲れる
- 目立つデザインなので、周囲からの視線が気になり精神的に疲れる
5. 三菱 eKワゴン
理由：シートの座り心地が悪く、圧迫感がある
eKワゴンはコンパクトな軽自動車ですが、運転していて疲れるとの声が多い車種です。
✅ 疲れを感じるポイント
- シートが硬く、長時間座ると腰が痛くなる
- 室内が狭く、圧迫感が強いため運転にストレスを感じる
6. 日産 ラシーン
理由：直進性が悪く、運転に気を使う
レトロなデザインで人気の日産ラシーンですが、運転時の安定性が低いため、気を抜けない車です。
✅ 疲れを感じるポイント
- 直進安定性が悪く、常にハンドル操作が必要
- ボディ剛性が低く、振動が多い
7. マツダ AZ-1
理由：車内が狭く、乗り降りが大変
マツダの軽スポーツカーAZ-1は、運転を楽しむための車ですが、乗り心地は快適とは言えません。
✅ 疲れを感じるポイント
- 乗り降りがしづらく、体力を消耗する
- 高速道路では大型車の風圧を強く受け、緊張感が続く
8. マツダ CX-60
理由：安全支援システムのクセが強い
CX-60はマツダの高級SUVですが、運転支援システムの制御にクセがあり、逆に疲れるとの声があります。
✅ 疲れを感じるポイント
- 車線維持支援の制御が不自然で、常に補正が必要
- 長距離運転では運転支援システムの調整にストレスを感じる
9. ホンダ エディックス
理由：特殊なシート配置に違和感
エディックスは3人掛け×2列の独特なシート配置ですが、中央席で育った人にとっては、普通の車の運転が違和感に繋がることも。
✅ 疲れを感じるポイント
- 運転席が右寄りに感じ、違和感がある
10. その他、疲れると言われた車種
- トヨタ86（姿勢がリラックスできない）
- トヨタbB（視界が悪い）
- スズキMRワゴン（馬力がない）
- マツダロードスター（狭い）
- スズキラパン（息苦しい）
まとめ：自分に合った車選びが大事！
運転して疲れるかどうかは、車の特性や自分の好みによって大きく変わります。長時間運転する場合は、シートの快適性、運転のしやすさ、視界の良さなどを重視するのがポイントです。
