フリードとノア・ヴォクシーを徹底比較!値上げの影響でどっちを買うべき?

フリード・ヴォクシー・ノア イメージ 自家用車・車関連ニュース

2025年1月にホンダのフリードが値上げされ、ノア・ヴォクシーとの価格差が縮まっています。**「フリードを買うつもりだったけど、少し足せばノアやヴォクシーが買える?」**と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、価格・パワートレイン・燃費・車両サイズ・装備・室内空間を徹底比較し、「どっちを買うべきか?」を考察します。

※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。


もくじ

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価格比較:フリード vs. ノア・ヴォクシー

基本価格

車種 グレード 価格 (円)
ノア SZ ハイブリッド(7人乗り) 3,670,000
フリード e:HEV Air EX(6人乗り) 3,212,000

ノアの方が約45万円高い

総額見積もり(オプション込み)

車種 本体価格 オプション 税金・諸費用 総額 (円)
ノア 3,670,000 286,000 1,100,000 4,600,000
フリード 3,317,000 510,000 990,000 3,980,000

オプション込みなら価格差は約62万円
フリードにオプションを追加すると、ノア・ヴォクシーにかなり近い価格になる


パワートレイン・燃費比較

車種 エンジン モーター 燃費(WLTCモード)
ノア 1.8L 直列4気筒 + モーター 140馬力 23.0km/L
フリード 1.5L 直列4気筒 + モーター 109馬力 22.4km/L

ノアの方がパワーがあり、高速走行時に余裕がある
燃費はほぼ同等(車体サイズが大きいノアが健闘している)


車両サイズ・室内空間比較

車種 全長 全幅 全高
ノア 4695mm 1730mm 1895mm
フリード 4310mm 1695mm 1755mm

ノアの方が大きく、車内空間も広い

室内寸法比較

車種 室内長 室内幅 室内高
ノア 2805mm 1470mm 1405mm
フリード 2645mm 1470mm 1270mm

室内幅はほぼ同じだが、ノアの方が長さと高さに余裕がある
3列目の広さはノアの圧勝


シート・快適装備比較

2列目シート

車種 シート素材 特徴
ノア 合成皮革 + ファブリック オットマン付きで快適
フリード ファブリック 蒸れにくいが、ノアより簡素

3列目シート

車種 格納方法 収納のしやすさ
ノア 跳ね上げ式(ワンタッチ) 楽に収納できる
フリード 折りたたみ & 跳ね上げ(手動) 手間がかかる & 力が必要

ノアの2列目は快適装備が充実しており、3列目の収納も簡単
フリードは蒸れにくい素材を使用しているが、収納時の手間が多い


荷室・収納力比較

車種 パワーバックドア 床下収納
ノア あり(オプション) あり
フリード なし なし

ノアは電動開閉ができ、床下収納もあり、荷物を整理しやすい
フリードは手動開閉のみで、荷室の利便性はやや劣る


安全性能比較

車種 主な安全装備 特徴
ノア Toyota Safety Sense アドバンスドドライブ & アドバンスドパークあり
フリード Honda SENSING 基本装備は充実するが、高度運転支援なし

ノアの方が先進運転支援機能が充実(駐車支援や高速運転支援)
フリードは必要最低限の安全機能はあるが、ノアには劣る


どっちを買うべきか?

✅ ノア・ヴォクシーを選ぶべき人

  • 大きな車内空間が欲しい
  • 3列目も快適に使いたい
  • パワーバックドアや収納力を重視
  • 高速道路の走行や長距離移動が多い
  • 高級感のあるインテリアが欲しい
  • 安全性能を重視する

✅ フリードを選ぶべき人

  • 車体がコンパクトで取り回しが良い方がいい
  • 価格を少しでも抑えたい
  • シンプルな装備で十分
  • 街乗りがメインで3列目はあまり使わない
  • 燃費重視(とはいえノアとの差は少ない)

まとめ:値上げの影響でノア・ヴォクシーのコスパが向上

フリードの値上げにより、価格差が縮まったことでノア・ヴォクシーのコストパフォーマンスが上昇しました。

特にオプションを追加すると、**「価格がほぼ同じなのに、ノアの方が広くて快適」**という状況になるため、総合的にはノア・ヴォクシーの方がお得と言えます。

ただし、運転のしやすさや取り回しの良さを重視するならフリードもアリです。どちらを選ぶかは、用途や使い方次第ですが、「価格差が少ないならノア・ヴォクシーを選ぶべき」というのが今回の結論です!

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