【格安中古車の選び方・買い方】50万円以下の中古車で失敗しないためのポイント

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格安中古車(50万円以下)を探している人は多いですが、安さだけを優先すると「買った途端にトラブル続き…」なんてことも。

特に30万円台の中古車は、修理歴やサビ、バッテリー劣化などのリスクが高いため、慎重に選ぶ必要があります。

この記事では、格安中古車を購入する際の注意点や、失敗しないためのポイントを詳しく解説します!


もくじ

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1. 30万円台の中古車は「危ない?」

30万円〜50万円以下の中古車は、状態が悪い可能性が高いことを理解しておく必要があります。

格安中古車のリスク

車体のサビや腐食が進んでいる(特に雪国からの車両)
修理歴があり、適当に直されている場合がある
オークションなどで「売れ残り車両」だった可能性
バッテリーやエアコンなどの消耗部品が交換時期を迎えている

実際に、「安く買った車のサイドステップを洗車していたら剥がれ落ちた」「板金修理が雑で、触ると崩れる」などのトラブル事例もあります。

「格安車=悪い車」ではないが、リスクは高い!

もちろん、すべての格安中古車が悪いわけではありません。
しかし、安く販売するためにはどこかでコストカットされていることが多いので、「状態の良い車」を見極める力が必要になります。


2. 格安中古車を買うときに注意すべきポイント

✅ 1. 車両の状態を必ずチェックする

特に50万円以下の中古車は、現車確認が必須!

✓ 重要チェックポイント
サビや腐食がないか(特にフレーム部分)
オイル漏れや異音がないか(エンジン・ミッション)
エアコンが正常に作動するか(特に冷房)
バッテリーやタイヤの状態は?(消耗部品の交換が必要か)

→ 遠方で見に行けない場合は?
LINEビデオ通話やZoomを活用し、販売店に確認
細部の写真を送ってもらい、サビや劣化をチェック


✅ 2. 「写真だけで決めない!」写真映えに騙されるな

中古車販売サイトでは、写真が綺麗に見えても実際の状態が悪いことがよくあります。

例:写真ではキレイに見えていたのに、実際に見たら…
屋根やボンネットの塗装が劣化してボロボロ
車内が異様にタバコ臭い
フレーム部分のサビが進行し、穴が開いていた

特に、サビが進行すると車検に通らず、修理費が高額になることもあるため注意が必要!


✅ 3. 車両価格が極端に安い車は「理由」を確認する

格安車には、必ず「安い理由」があります。

販売店に聞くべき質問
「この価格の理由は?」(事故歴、修復歴、故障歴がないか)
「車検はいつまで?」(車検が短いと追加費用がかかる)
「修理や交換した部品は?」(どこまでメンテナンスされているか)

→ 販売店が明確な説明を避ける場合、その車は避けた方が無難!


✅ 4. 信頼できる販売店を選ぶ(会社の姿勢を確認)

格安中古車は、販売店によって品質に大きな差があります。

信頼できる販売店の特徴
価格は安いが、整備や点検をしっかり行っている
「最安値」ではないが、保証やメンテナンスが充実している
YouTubeや口コミなどで評判が良い

販売店によっては、利益を最優先し、修理せずに安く売りさばくところもあるので要注意!


✅ 5. 50万円以下の車は「記録簿」が残っているかを確認

特に10年以上経過した車は、前オーナーのメンテナンス状況が重要になります。

記録簿(整備履歴)がない車は、過去のオイル交換頻度や修理歴が不明なため、突然の故障リスクが高くなることも。

記録簿が残っている車なら、定期的なメンテナンスがされていた可能性が高いので安心!


3. 失敗しないための「格安中古車の選び方」まとめ

✅ 格安中古車を選ぶポイント

サビ・腐食・修復歴をチェック(特にフレーム部分)
エンジン・エアコン・バッテリーの状態を確認する
写真だけで判断せず、現車確認 or ビデオ通話で確認する
販売店の評判をチェック(口コミやYouTubeも参考に)
50万円以下の車は、記録簿が残っているか要確認

「安いから買う」ではなく、「なぜ安いのか」を見極めることが重要!

しっかりチェックすれば、コスパの良い中古車を見つけることができるので、慎重に選びましょう!

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