私が子供だった30数年前、家にあったオモチャはレゴブロックではなくダイヤブロックでした。
プラレールも所有したことがなく、それとは別の鉄道ミニレール（名前がわからない）がありました。
ミニレールに関しては、Nゲージと同じ大きさで、ディテールも割と凝っていたのでまったく不満はなかったのですが、ダイヤブロックに関しては子供の頃から不満に思っていた記憶があります。
端的に言うと、ダイヤブロックがダサいイメージで、レゴブロックがカッコイイというイメージでした。
大人から見るとどちらでも同じように見えていたのかもしれません。
ただ子供目線からだと、レゴブロックの種類の多さ、洗練された形は憧れます。
そんな遠い記憶を思い出しながら、最近のレゴやプラレールを見ています。
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当時の友達の何人かはプラレールやレゴブロックを持っていて、よく遊ばせてもらいました。
親にレゴやプラレールをねだった記憶はないのですが、もしかしたら何度か「欲しい」と言ったこともあるかもしれない。
とはいえ、前述したダイヤブロックなど、それに変わるオモチャを持っていたので、それとは別のものをまた新たに揃えていくというのも無理な話だろうというのは子供ながらも理解していました。だからあまりねだることもなかったのかもしれません。
大人になって子供がおもちゃで遊ぶようになると、当時の満たされなかった気持ちが蘇ります。
レゴ、プラレールでたくさん遊びたかったなぁ、というモヤモヤした気持ち。
私は子供にレゴやプラレールを買って、遊んで欲しいという気持ちと同時に、自分も遊びたいという気持ちが非常に強い（笑）
そういう意味では、子どもと一緒になって、あらためてレゴやプラレールで遊べる機会ができたことは本当に嬉しいことです。
なのでネットや店頭で新しいレゴ・プラレールを見ると、ワクワクして楽しい気持ちになります。
かつて満たせなかった子供時代の欲求を、子供と一緒に遊ぶことで満たしていきたいと思ってます。
